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参加してみましたぴくふぁん3。
ぴくふぁん2は何がなんだかよくわからないままに終わってしまったから今度こそ……!!

と思ったのですがあの凄まじい激流っぷりにさっぱりついていけてません/(^ω^)\
おとめ座タグと星宮十二騎師団タグだけはなんとか追ってる……!

そんなわけでぴくふぁん3参加キャラのアリアーナです。

ぴく悪と違ってそんなに荒んでない世界なので、アリアーナも特にアレな設定はない子です。
普通に良い両親に育てられて、そこそこぬるく、そこそこ幸せに成長してる感じで。
アリアーナのイラストidの下三桁が666だと気付いたときは Σ(・ω・) ってなりました。獣の数字! あれ? 最近は616だっけ? まぁいいや……。

いつのまにかツンデレ属性がついてました。私のキャラには珍しい……かも……!(・ω・*)
ユストゥス父さんとテイアー母さんが統べる銀乙女団の長女ポジション……?
銀乙女団の仲良しファミリーっぷりにはほわあぁぁっとなります。
しかしテイアーさんのほうが年下だというこの事実。アリアーナお前もうちょっとがんばれ……。
テイニャーさんめらかわいい。団長とテイアーさんにいい感じのフラグが立つように、アリアーナはプッキくんやコノハちゃんと組んでいらないおせっかいをしてるといい!
そして常識人のソルレオくんがおろおろしてるとときめく!

しかしブクマがさっぱりおいつかない! だれかヘルプ!


 ※ ※ ※

「続きを読む」からぴく悪のいつものあれ的なあれ。
砂糖警報発令中。いつものようにBL苦手な方はご注意です。

しかし杏理の誕生日(4/11)にやっとそーじくんはぴばす(12/13)ものを書いているというこの遅筆っぷり……


■はっぴーばーすでぃ!

 

お化粧、完璧。早朝から3時間かけて頑張った最高傑作だ。
服装、完璧。大枚はたいて買った良い品だけあって、サイズ自体の大きさにもかかわらず可愛らしい。
そしてさすがに朝っぱらからどうこうする気もないけど、下着まで、完璧。
最近は男性向け女性下着なんてものも売っている。実に良い世の中だ。

創路の部屋の前で、最後の身だしなみチェック。
だって今日は特別な日。
23歳のそーじくんが初めて見るアタシは、最高にキレイで居たいと思うのだ。

とんとん、と扉をノック。
……返事は無い。
もう一度ノック。反応なし。

腕時計が指すのは午前6時半。
たぶんまだ寝ているのだろうと思う。低血圧の創路は寝起きが悪い。
しかし、杏理にはそんな時間に来ないといけない理由があった。

お誕生日おめでとう、を誰より早く言うのはアタシなんだから!

……という乙女心から来るちょっとした独占欲だ。
幸い現在そーじくんは一人部屋。相部屋の子に先を越される心配は無い。
とは言え、チエリあたりが深夜から夜通しダベりに来ている事もあるので、油断は禁物だ。

ドアノブを捻ってみる。
いつものようにするりと開いた。彼は鍵をかけるのがきらいだ。
無用心だとも思うが、今は都合が良い。
……たまには、かけて欲しいときもあるのだけども。恥ずかしいから。
あぁでもいつ誰に見られるか分からないスリルが……違う違う、今はそういうシチュエーションじゃない。

カーテンが閉められた、まだ暗い部屋へそっと忍び込む。
ドアがたてるかすかなきしみ音も、出来るだけ抑えようと努力した。

足音を殺して、創路のベッドへ近づく。
勝手知ったる他人の部屋だ。いいや、他人の部屋なんて響きが寂しい。
勝手知ったる恋人の部屋、だ。うん、これでいい。
そんなどうでもいい言葉を頭の隅でいじくりながら、そっとベッドを覗き込む。

予想通り、創路はふとんに埋もれて気持ち良さそうに眠っていた。
どこかあどけない寝顔に頬が緩む。
今は括られていない、ふんわり広がった淡茶の髪にそっと触れた。

「そーじくーん……?」

控えめな声で囁きながら、シャープな線とは裏腹にやわらかい手触りの頬をつつく。
んん、とむずがるような声を創路は漏らしたが、瞼は開かれないまま、すぅすぅと再び寝息を立て始める。

「起きてよぉ、そーじくんー……」

うにっと頬をつねってみる。
んぅ、と少し不快そうにうなり声を出し、寝返りをうって顔を枕にうずめた。
起きたくないと無意識で訴えている姿に思わず笑みがこぼれる。
んもぅ、ほんとに可愛いんだから。

「こらー! 起きなさぁい」

すぅ、と息を吸って、ふとんと枕にうもれた耳元で叫んでみる。
びくっと創路の身体が跳ね、寝ぼけた目を見開いてベッドに起き上がる。

「? ??」

きょろきょろするベッドの創路と視線を合わせ、「おはよう、そーじくん♪」と杏理は微笑んだ。

「……?」
「…………」

しばしぼんやりと杏理を見つめた創路は手を伸ばし、

「きゃっ??」

ぐいっと杏理の袖を引っ張って、そのままベッドへ再び倒れこんだ。

「いやぁんもう、そーじくんったら、まだ朝なのにダメぇ……? あれ??」
「……すぅ……」

両腕で杏理を抱え込んで、再び気持ち良さそうな顔で眠りの国へ逆戻りだ。
しかもどう考えても恋人を抱く抱き方じゃなくて、抱き枕に対する抱き方だった。
遠慮なくしがみついて、幸せそうな寝息を立てている。
創路の顔が埋められた首筋に温かい吐息がかかって、柄にも無く杏理は少し照れた。

……んもぉ、本当に、本当に……。
大好き、愛しい、かわいい、大切、幸せ、そんな気持ちを一言で表す言葉を見つけられず、甘い溜息をつく。
抱き枕扱いされたせめてもの抵抗に、きゅっと愛しい恋人を抱き締める。
抱き枕は抱きついてきたりしないのよ、ばぁか。大好き。

みんなの朝ご飯つくらなきゃ……
あぁ、でも……ここからはなれたくないなぁ……。
もうちょっと……もうちょっとだけ、このまま……。いっしょに……

創路の体温を感じながら、杏理の思考も、ゆったりとあたたかい睡魔にとけてゆく。
とろとろとしたまどろみの世界が、ふんわりとふたりを包み込む。

組員たちが起こしに来るまで、まだしばらくある。
それまでには起きて、おめでとうって、いわなくちゃ……


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二度寝って気持ちいいよね話でした。
ちょっと幼い寝起きのそーじくん萌え。

しかしぴく悪の世界って歳とるのかな……。


 

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