忍者ブログ
<< 04  2024/05  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    06 >>
[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

とらこさんちの可愛すぎるそーあんに萌えすぎた。
あああ可愛いよそーじ君の寝顔萌ええええええ!!
自キャラなのに杏理も可愛すぎて……!! 乙女!!
暗転の中身が気になる!!

触発されて今度こそ! 今度こそ萌え萌えな感じのそーあんを書こうと思ったのに!!
どう見ても小雛芝のさえ様が暴走しちゃってるだけだ/(^o^)\
さえ様とIN-kさん超ごめんなさい!!

果てしなくもの凄くごめんなさい ⇒ 雛芝のさえお嬢
いやもうほんとにごめんなさい ⇒ 創路くん
私の趣味によりちょっぴりだけお借りしました ⇒ だいごさん、みっくみく、銀さん

自重スイッチが壊れたけど、どうも別の方向に暴走した。

 右の 「続きを読む」 からどうぞ。
 ※ BL苦手な方はおすすめできないのでご注意です。
   しかし杏理ってBLに含まれるのかな……

拍手[0回]

PR

BL濃度は確実に上昇した、のに果てしなく虚脱感が漂うものが出来てしまった……。
こんなやるせないSS珍しい。自分で読んでしょんぼりできる。
しかも創杏を書きたかったのに気付いたらなんかどっちかと言うと未来昆布だった。


次こそは何か萌え萌えなそーじ君と杏ちゃんを書きたい、いや書く!!


ごめんなさい ⇒ 醍吾さん、みくみくさん
ものすごくごめんなさい ⇒ 黝介くん
直接出てないけど果てしなくものすごく超ごめんなさい ⇒ 創路くん
もの凄くとっても超大好きなのにそーじ君が何か可哀相な状況になってる……。orz

まぁなんというか、「鉤辻組って子供の健全な発育に向かなさそうですね話」です。

右の「続きを読む」からどうぞ。
 ※ BL苦手な方はおすすめできないのでご注意です。

拍手[0回]

BNで描こうかなって思ってるネタ!
杏ちゃんの最期です。

脳内名称「昆布ルートデッドエンド」。
どうしようもない。
前に書いた「もうすぐこの国は終わるだろう」が「この組は」に聞こえた、というだけでここまで変な展開を捏造できる自分の脳みそに万歳!
しかしこれを漫画っぽく描こうって正直私じゃ無謀だ。

お借りしました ⇒ みっくみく、だいごさん

前提:なんか鉤辻組殲滅の動きが起こってるよ!
みちゅが他の全組織に爆弾仕掛けたせいかも!/(^o^)\

***********************************************************

血の臭いがする風が、吹き抜けていく。

「くっそ……追いつかれたか」
「そうみたいだね。どうしようか」

追っ手は百を下らないだろう。
散り散りに別れて逃走中の鉤辻組、その若頭の右には白髪の青年、左には和装の麗人。
言い換えると、キングの駒たる若頭を守るナイトはたった2つ。

「どうするって……何言ってんだ、戦うしかねーだろ!」
「無茶言わないのよぉ、若。その怪我でどうしようって言うの?」

杏理が指摘する通り、醍吾の押さえた脇腹からは今も血が滲み続けている。
致命傷ではないが、深手だ。
未来の手当てがあってなお、戦う能力は大幅に削がれている。

「じゃあそれこそどうするんだよ!」
「……ここはアタシに任せてね。未来、若をお願いね」
「あぁ」
「何馬鹿なこと言ってるんだ、皆一緒でないと……っ」

刀を抜いて2人に背を向けた杏理に、カッと目を見開いて醍吾が手を伸ばし―――
届くことなく、力なく降ろされる。崩れ落ちる身体を支えるのは、医の道を志した青年。
未来の手に、細い銀の針が光っていた。

「わっがままよねぇ、若ったら」
「まぁ、それがいいんだけどね」
「まったくよね、うふ」

んっ、と軽い声を漏らして、未来は肩を組むように若頭の身体を支える。
若干よろめきつつ数歩歩み、少しだけ首を回して振り返った。
視界の隅に紅い着物がはためく。

「帰って来いよ?」
「あったりまえじゃなぁい? アタシだって殺人鬼と呼ばれた女よぉ」
「男だろ」
「あはっ。……頼むな、未来」
「……ああ。任せてよ」
「ちゃんと逃げ切れよ、俺が生きてるうちに」
「なら鈍行でいっか」
「ばっか。新幹線で」
「準急くらいで勘弁」
「仕方ない、特急にまけてやる」

軽口を叩きあいながら、2人と1人の距離は離れていく。

「じゃあ、な」
「また、だろ。『どっちにしろ』」


 * * *


どれほど斬ったか分からない。

「……っは、あ!」

銃弾などとうに尽きた。

「はあっ……はぁっ……」

もう血臭を判別することも出来ない。
人間の鼻はそこまで丈夫に出来ていない。

携えた刀ももう限界が近い。
自分か、刀か、どちらが折れるが先か。

全身を朱に染めて、不思議と痛みは感じなかった。
あるいは鼻と同様に麻痺しているのかもしれない。

恐怖などない。思考もない。
ただひたすらに、目の前に出てきた者を斬り続ける。

背に守るものがある以上、決して通しはしない。
どれほどの傷を負おうとも、この先には行かせない。

彼らはもう逃げ延びただろうか?
家族と呼ぶ事を許してくれた彼らは、誰も欠かずに安全な場所へ行けただろうか?

どうかそうであってほしいと、心から祈る。

神は悪人の自分の願いなど、きっと聞いてくれないだろう。
だがそれでも、祈らずにはいられなかった。
どうか。どうか。

皆、無事で。
あの優しい場所が傷付く事がないように。


気付けばもう、誰一人立っている者はなかった。
いくらか聞こえる呻き声。
それよりもずっとずっと多い屍。
もう鉤辻を追う者はない。

杏理は自分が倒れたことに気付かなかった。
赤い衣がふくらみ、柔らかに血の海に落ちる。

きらきらと輝いていた時間が、心のどこかを流れていく。
走馬灯って本当にあるんだと、思考する力をすでに杏理は持たない。

最期に瞼に浮かんだのは、高く澄みわたった遠い日の空。
そして、太陽よりも明るく輝く幼い笑顔。

しかしそれも、すぐに白く溶けて―――

 


    * * *

 


死者113名。重傷者27名。民間人の被害は無し。
それが「殺人鬼」杏理が最後に振るった刃の犠牲者の総数となった。

100名以上と対峙しながら一歩も引かず、
見事にしんがりを務め上げた功績を讃えて、彼の墓には「鉤辻 杏理」の名が刻まれた。

 


              「どうか、皆の笑顔を守れていますように―――」

 



*************************************************************
蛇足だけど最期に杏ちゃんが見た幻はもちろんしょただいごだよ!
暗闇だった杏ちゃんの世界に光が差した瞬間が、ある意味杏ちゃんの誕生だったのかもしれない。
そして最期もまたそこへ回帰していく、と。

巡り巡る時を超え いつもあなたの所へと
この心 舞い戻ってゆく

と。


杏ちゃんは皆に笑っていてほしいと心底思っているけれど、
その皆の中に自分自身を入れて考えられないのが弱点。かもしれない。
 

拍手[0回]

僕たちの未来、を、ぼくたちのみくと読んだ。
自分だいぶ末期だ。
(僕たちの未来へ / Fate/hollow ataraxiaのED曲)

「せめて生きるよ 1秒でも長く君といよう」

うっかりみくみくを思いながら聴いてみると歌詞の端々が切なくてどうしようもなかった。
この歌詞みたいな内容を思う未来さんは死期が迫っているとしか思えなくて涙腺がちぎれる。
みこさんごめんなさい。ほんとごめんなさい。



そして以下さらに調子こきました。心底ごめんなさい。
JMDさんの「愛をこめて花束を」に勝手に続けたプチエピソードです。

……何故かみくみくじゃなくなった。あれー?

お借りしました ⇒ 燕ちゃん、マキさま、あっきー
蹴っていいのよ! 殴ってもいいのよ!!
とりわけM○sサクリさん(一応さらに検索避けの伏字)と燕ちゃんには全力でアッパーカットとか食らわせて欲しい。
申し訳なくて土下座してもしたりない。

 

 

僕たちの未来

 

すすり泣く嗚咽が聞こえてくる扉の前で、燕は立ち尽くした。
ノックしようと上げかけた手を、きゅっと握り。
そのまま数呼吸。
小さな拳がふっと開き、力なく降ろされる。

この扉を叩いてどうなる?
杏理さんはきっと無理にでも笑うだろう。
涙を拭って笑顔を作り、少し鼻声のまま、どうしたの燕ちゃん、と。

僕は子供だ。
守られるだけの子供だ。

苦しい。
もどかしい。
情けなくて胸が痛い。
杏理さんの涙を受け止められる、大人の男になりたい。

でもそれはきっと、今の僕ではまだ無理な話で。
僕に杏理さんの為に出来ることは、何もせずにきびすを返し、足音を殺して去ることだけだった。


かみ締めた唇の脇を、熱いものが零れた。

 

 

ほとんど体重を感じさせない動きで走り去る燕の後ろ姿を、
マキは見るともなしに見送った。
男子寮の廊下で、ぼんやりと立ち尽くす。

杏理のように泣ければ少しは楽なのかもしれない。
なのにあいつは、完璧ないつもどおりで、飄々とした表情で。
全て内に溜め込んでいく。
沈殿した感情はきっとどこまでも静かに、未来を蝕んでいくのだろう。
表面には何も見えないままに。もしかしたら本人にも見えないままに。

マリーが好きだ。大切な友達だ。
絶対に幸せになってほしい。

兄さんが好きだ。大切な家族だ。
兄さんが幸せでないなんて許さない。

それなのに、胸のうちをもやもやと漂うこの感情は何だろう。

「……どうして、皆が幸せになれないんだろう」

 

 

頼りなく歩み去るマキの後ろ姿を、壁にもたれて秋奈は見守った。
手にした酒瓶をぐいっと呷る。
ぷはぁ、と酒臭い溜め息をついた。

それはだいぶ深遠なテーマよね、マキちゃん。

幸せの裏には大抵涙がある。
喜びの裏にも、嘆きがある。

組の皆が、後者を引き当てないように。
そうなりそうなら、花火でパーンと派手に弾き返してやろう。
いくらそう思っても、今回ばかりはどうにもならない。

たくさんの涙が、痛みが流れる分。
醍吾はマリーちゃんと、それ以上の幸せを作らなきゃいけない。

そしてこれで良かったんだと、自分の選択は正しかったんだと、
辛い思いをした子たちに、心の底から思わせなきゃいけないのだ。

「結構難易度高いわよ、醍吾……―――」

そう呟きを床に転がし、秋奈は再び酒を呷った。



願わくば、皆が幸せに辿り着けますように。

 

拍手[0回]

24時間以内に鉤辻組に3人参戦とかなんだこのフィーバー……!?
しかしアプリコットさんですら娘でなく息子が来ちゃう鉤辻組素敵すぎるwww

以下暇溢れる妄想を書き綴ってみた!
読んだら時間の無駄になります。注意!

■問題点
・なぜか擬音まみれ
・文体がおかしい
・マキちゃんの口調が意外と分からない
・というか何かが混線してマキちゃんがおかしくなる
・すごくごめんなさい

■あらすじ
醍吾さんとマリーちゃんの結婚式の数日後(新婚旅行中)。
なんだか杏ちゃんがベタ過ぎる手紙を部屋に残して失踪しました。
組から足抜けする気か!追え!ひっとらえろ!……なんて鉤辻組じゃあなるはずもなく、
なんか微妙に心配だから見て来い、と言われてマキちゃんが追撃に行きました。
居場所(なんか適当に転がり込んだ安下宿)の情報は情報屋さんから買ったよ。 

そこ(→)のベタな文章からどうぞです!

拍手[0回]

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新CM
[03/29 あおい]
[03/27 ミナギ]
[03/27 宵闇くろ]
[03/06 あおい]
[03/05 とらこ]
最新TB
ブログ内検索
アクセス解析

Copyright (c)そこに物語はあるのかしら? All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Material by Pearl Box  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]